株式会社 藤田商店

先輩を知る
Interview

INTERVIEW

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石川 健Ken Ishikawa

2014年入社
石油部 石油営業チーム
松山大学 経営学部卒

香川で働きたかったんです

数年後の自分が見えました

学生時代、部活動に精を出しすぎるあまり、まわりから周回遅れ気味で取り掛かった就職活動では、“自分自身を商品として働きたい”と考え、商材・勤務地は問わず、主に営業職を中心に行っていました。
いくつかの企業の説明会に参加しましたが、形式的に淡々と説明会、選考を行う企業が多いなか、「藤田商店」ではバイタリティ溢れる各部門の若手社員の方々が、自分の仕事内容、やりがい、苦労した事、ありのままの説明を溌剌と行っており、その姿に「自分も数年後、同じようになりたい。」と強く感じたのを覚えています。併せて、創業136年と古く歴史のある企業でありながら、化石燃料に依存することなく、変革を恐れずアグレッシブに新事業に取り組む姿勢に魅力を感じ、「携わりたい」という気持ちになったことが入社する決め手となりました。

文系出身でも、施工管理をしています

日々変化するからこそ、やりがいを感じます

自社所有の大型の備蓄施設(製油所で精製したガソリン等の石油製品を一時的に貯蔵し、タンクローリーに積み込む施設(油槽所))と供給ネットワーク(配送部門)を強みに、SS、産業施設等に対しての燃料油の卸営業を主な業務として行っています。
原油価格は日々変化します。地政学リスク等のもたらす影響が大きく変動の激しい業界のため、単に油をお届けするだけではなく日々敏感に情報を収集し、お客様に対してメリットのある情報提供、タイムリーな提案が求められます。だからこそ、今後の価格動向の見通しを立て、提案プランを練りお客様に納得して購入していただいた瞬間は達成感を感じます。また、提案・交渉を行う方は様々な業種の社長の方々が多く、面談を繰り返す中で、経営者としての理念、働き方に対する考え方等、勉強になるお話を聞くことが出来るのも魅力の一つです。

チームでモノづくりをしている感覚です

自分自身も商材と考えています

石油部では毎朝、原油動向、世界情勢など新聞やWebサイトを用い情報を収集し、価格の推移予測を立てます。
「まず石川君に聞こうと思ったんよ」
競合率の高い業界であり、他にも数社の取引石油業者の方がいながら、提案を行うより先にお客様から価格動向のお問い合わせをいただける時、営業冥利に尽きると感じる瞬間です。今まで行ってきた営業活動の積み重ねで、ほんの少し信頼を得る事ができたかな、と嬉しく思いますし自信にも繋がります。
石油販売は他社との差別化が難しい商材です。だからこそ自分自身が商品となった気持ちで、自分自身を売り込む気持ちで、日々の業務に取り組めるのも石油部の魅力です。

ある1日のタイムスケジュール

08:30
朝礼

原油価格、業界ニュース等の情報収集。

09:00
定期訪問

お客様へのオーダー喚起

12:00
ランチタイム
13:00
お客様訪問・配達業務

他のお客様への定期訪問。燃料油やオイルの配達を行うことも。

17:00
帰社後

次の日の段取りの確認、事務作業

18:30
退社

OFF SHOT

学生時代、弓道部に所属していました。
今でもたまに道場で弓を引き、汗を流しています。

OFF SHOT